第33弾!ダイナミックアーチの原形にたどり着く!の巻。2017.11.15

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こんにちは、まつじゅんです。

今回は書き貯めしておいたのでは無く、イタリアはベネツィアで書いています。

今年はまだ終わってないですけど、沢山旅をしました。

人間は結局の処、自身の経験の中でしか物を考えられないのかと思います。

脳を進化させるには未知の体験をしていくしか方法は無いと考えてまして、まあこうやって旅をしているのであります。

脳は未知の体験を異物と見なし、時には強烈なアレルギー反応を示します。

イタリアに来てからアレルギーやらパニックやらで体はバランスを崩して全然ナチュラルではありません(笑)

こうやって未知の体験をする事で脳のシナプス同士の新たな回路が生まれるのでしょう。

同じ土俵での積み上げではいずれ停滞が来て、次に衰退します。

こちらに来て一人になって色々と考えていますが、ナチュラリゼーションの事も見つめ直しています。

一つは斎藤公子先生の本に出会って、足の親指の意味を考えています。

ダイナミックアーチが一体発育のいつの次期に形成されるのか?

斎藤先生の理論では私よりもかなり早い次期なんですね。

イタリアのホテルでダイナミックアーチの原形となるワークを考案しました。

名付けてダイナミックアーチゼロ!

人間は立つまでは足裏で荷重しないんですね。

赤ちゃんは足に関しては一年近く親指の腹と母趾球だけで荷重しているのです。

これは私がずっと言ってきたアーチがメインでアキレス腱はサブという理論と一致します。

赤ちゃんの時期にダイナミックアーチをしっかりやっているとアーチ>アキレス腱という理想的な足になります。

アーチを使えて跳ねる足では脹ら脛は細くなると考えています。

イタリアに来て謎が解けたので来た甲斐がありました。

ナチュラリゼーションも進化して2020年1月からEVO.を発表します。

http://www.mag2.com/m/0001681262.html

いつも読んで頂いてありがとうございます。

ではまたお会いしましょう!

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