第10弾!顎のナチュラリゼーション
こんにちは、まつじゅんです。
横浜レッスン明けでちょっとお疲れ?
いやいや、よくよく思えばフルマラソン後の疲労に比べれば大したものではないですね。
先日の大阪マラソンも裸足で走って30キロでリタイヤでした。
まだまだ修行が足りないと感じる今日この頃です。
でも走りながら、この走りは間違いでなかったなと自分の中では大満足でした。
あ、これでケニア人ランナーに裸足を教えられる!という確信を得ました。
そうそう、12月22日~1月7日まで私、ケニアへ参ります。
ケニアの裸足ランニングキャンプでナチュラリゼーションを指導させてもらいます。
今年1月に10年ぶりに箱根を越えて関東の地へやってきて、あー、横浜って異国やなー!と思った私ですが、
次はいよいよ本当の異国ケニアへ参ります。
私自身もケニアの地でパワーアップできると期待しているんです。
と言うのはですね、最近つくづくこう思うんです。
レッスンに通ってくださる方々が、どんどん美しくなっていくなあと。
体の使い方が良くなるから体も当然美しくなる。
しかし、私は最新トレーニング法みたいなものを教えているわけではなく、
ナチュラリゼーションという人間の原始の姿を問うているだけなのです。
原始へ帰れば帰る程、美しくなる。
まだまだ野生の香りがするケニア。
野生動物達にはやく会いたい。
まつじゅんはケニアでライオンに食われるかも?
ライオンのあの大きい顎でガブリといかれるかも。
食うか食われるかの野生動物の世界。
動物の第一の本能は捕食。
我々人間は捕食の為に顎は使わない。
栽培されたものや、加工された一口サイズのものを口に入れて噛むだけの顎。
現代人は口を最大限に開けることは殆どない。
これは顎と頭蓋骨と頸椎が一体化、癒着していく事を示す。
二重顎、呼吸障害、そしてストレートスパインの元凶なのだ。
野生的な口の開閉は脊柱の屈曲と伸展運動によって行われる。
この運動が脊柱のS字形を作ってくれるのだ。
だから顎を使って捕食するのだ!
とまでは流石に言いませんw
ここでやっと顎のナチュラリゼーション!
簡単です。
上を向いて口を大きく開けるだけ。
顎と頭と首の分離によって本来の美しい顔と首のラインを取り戻せる。
継続されて美しくなったKさん!(載せちゃいました!ゴメンなさいw)
首や顎で滞っていた血流やリンパの流れも改善されるのか、
かなりの人が顔の肌の艶が良くなっていると実感されています。
本質って簡単すぎる程簡単なんですけど、そこにたどり着くまでが長く険しいんですね。
ナチュラリゼーションの旅はまだまだ始まったばかりですね。
では、またお会いしませう!