第51弾!あれから四年。何が変わり、変わらなかったのか?2018.8.18

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こんにちは、松本淳です。

お盆どすえ。

京は39度地獄も通り過ぎて、やっといつもの夏らしくなってきました。

皆さん、どないお過ごしどすか?

私はいたって元気で、ナチュラルな日々を過ごしています。

週3でナチュラリゼーション朝練なるものをやっているのですが、

夏はサウナの中でやっている感じがします。

公園の芝生の上で90分程ナチュラリゼーションをやってから、他のトレーニングをしたり、走ったりしています。

ナチュラリゼーションは外でやるのが一番です。

暑くても、寒くても、びしょびしょになってもやるんです、はい。

室内でちょこまかやってもやった気があんまりしないです。

朝練は練習パートナーと二人でやっているんですけど、彼がまた私と正反対で面白い。

あまりにも怪我が多すぎて陸上選手を断念した人なんですけどね。

彼の復活もかねてやっているんですけど、怪我するタイプの人はこうなのかといろいろ考えさせられます。

彼とは一年半くらやっているんですけど、ナチュラリゼーションで何度も壁を越えてきました。

彼の場合、越えても越えてもまだまだ壁があるんですよね。

壁がやってくる度に、私も悩み、そして新たな発見をさせてくれるんです。

まだ公開していないですが、ハイハイXX(ダブルエックス)なるメニューを考えつきました。

ハイハイの姿勢で骨盤と肩甲骨に私が乗るんですけど、これがガンダムを操縦している様で面白いんです。

原始的運動メニューであるハイハイでも人によってかなり癖があるんです。

皆さん正しくやっているつもりですからね。

それを私が操縦して矯正していくんです。

操縦はかなりテクニカルで、私の操縦次第で如何様にでも変わりそうな気がしています。

成長してから学んでしまった間違った運動パターンを直すのは簡単ではありません。

赤ちゃんなら良いんですけど、大人ですからね、消去しないと正しい動きが身に付かないのかなと思います。

矯正も原始的運動メニューで行わないと失敗するように思います。

走り方をただ矯正しても大体失敗に終わりますからね。

題に書いたように、ナチュラリゼーションが誕生して今年で四年になります。

長い年月やってきた感覚なんですが、まだ四年なんです。

治療をする必要が無くなり、私がベッドまで棄ててしまった事は皆さんご周知だと思います。

絶対無理と言われてきた前十字靭帯断裂も、ナチュラリゼーションで自然修復出来るまでに至りました。

スポーツのパフォーマンアップに関しては、まだまだ効果を断言しきれるまでには至っておりません。

今年もプロ野球選手が誕生したら、ちょっとは断言しようかと思っていたんですけどね、まだまだです。

大阪桐蔭でも二年連続でドラフトに掛かる事は無いんですけど、私は諦めません(笑)

しかし、治療効果の他に断言出来る事が一つあります。

それはナチュラリゼーションを何年もしてきた人は、皆さん綺麗な体になっています。

何故綺麗かと言えば、体の癖が無くなるからだと考えています。

自然界の動物は同じ種であれば、ほぼ同じ形をしています。

多少の個体差はあっても、ほぼ同じなんです。

自然界では、ほぼ個性は無くなります。

自然に近づけば近づく程、癖や個性が無くなる。

だから自然の美しさを出せるんだと考えています。

いつも読んで頂いてありがとうございます。

Arrvederci!

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