第59弾!ゆく年くる年ナチュラリゼーション!2018.12.15

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こんにちは、松本淳です。

今年は暖冬かなと期待していたんですが、急に寒くなって参りました。

京の都も寒うございます。

皆さんは如何お過ごしでしょうか?

私はかなり寒がりなのに、ここ数年は全く風邪をひきません。

寒い雨の中走って、低体温症になりかけても風邪をひきません(笑)

でも風邪をひかないのって、ナチュラリゼーション始めてからなんです。

一つは鼻呼吸になってから免疫力が上がったのかと思います。

もう一つは、寒い中外でびしょびしょになりながらナチュラリゼーションをやってきて寒さに慣れたから(笑)

ナチュラリゼーションも、室内と屋外でやるのは雲泥の差があります。

という訳で、来年から始まるナチュラリゼーションVer.4.0の動画は屋外で撮影しています。

屋外と言ってもかなりの秘境で撮影しています(笑)

あと、おかげ様で2018年もまぐまぐ大賞頂きました。

今年は無いと思っていたんですけど、沢山の方に投票して頂けたようです。

メルマガの読者の殆どの方々とはお会いした事は無いのですが、心より感謝の意を申し上げます。

ナチュラリゼーションVer.4.0では、今までに無い試みをしていこうと考えています。

その一つは、ナチュラリゼーションの客観性を構築する為にリサーチをしていきます。

ダーウィンの進化論から最新の分子生物学まで、一年かけて可能な限りリサーチします。

リサーチして分かった事や気づいた事を月単位で執筆していきます。

プロフェッショナルセミナー中級も同様に、リサーチ結果を講義として取り入れていきます。

リサーチの結論は一年後にまとまる予定です。

ですから、今現在私にも結論は分からないので、一年後の結論は私自身にとっても楽しみであるのです。

余計な知識や客観性というのは、ナチュラリゼーションをする上では邪魔なものです。

というのは、赤ちゃんは無知であるからこそ、素直にナチュラリゼーションを学習出来るのです。

しかし、いつしか我々大人は、脳で論理的に納得しないと行動しないようになります。

今までは、自らの体と向き合い、身体感覚を高め、主観力を高める事に邁進してきました。

このナチュラリゼーション第一ステージと言える時代に、皆様と関われた事は幸せな事です。

と言いますのは、純粋に私も皆様もナチュラリゼーションに没頭出来たからです。

これからの第二ステージは、論理性と客観性の追求です。

ナチュラリゼーションの必要性を人々に説得するには、悲しいかな、この論理性が必要になってきます。

皆様も、ナチュラリゼーションを顧客に説明する上で、この論理性を身に着ける事はメリットになるはずです。

私自身、今までのガラパゴス島から出ると決めた訳ですし、大陸の民を説得するには二元論を構築しなければいけないです。

ダーウィンの「種の起源」を読んでいると、Naturalisationという単語が良く出てきます。

動物や植物が新しい環境に「帰化」するという意味で使われています。

この一年で、ナチュラリゼーションは大きく変わるかもしれませんね。

では、皆様来年も宜しくお願い致します!

Vi naturalizzate!

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