こんにちは、松本淳です。
今年は暖冬かなと期待していたんですが、急に寒くなって参りました。
京の都も寒うございます。
皆さんは如何お過ごしでしょうか?
私はかなり寒がりなのに、ここ数年は全く風邪をひきません。
寒い雨の中走って、低体温症になりかけても風邪をひきません(笑)
でも風邪をひかないのって、ナチュラリゼーション始めてからなんです。
一つは鼻呼吸になってから免疫力が上がったのかと思います。
もう一つは、寒い中外でびしょびしょになりながらナチュラリゼーションをやってきて寒さに慣れたから(笑)
ナチュラリゼーションも、室内と屋外でやるのは雲泥の差があります。
という訳で、来年から始まるナチュラリゼーションVer.4.0の動画は屋外で撮影しています。
屋外と言ってもかなりの秘境で撮影しています(笑)
あと、おかげ様で2018年もまぐまぐ大賞頂きました。
今年は無いと思っていたんですけど、沢山の方に投票して頂けたようです。
メルマガの読者の殆どの方々とはお会いした事は無いのですが、心より感謝の意を申し上げます。
ナチュラリゼーションVer.4.0では、今までに無い試みをしていこうと考えています。
その一つは、ナチュラリゼーションの客観性を構築する為にリサーチをしていきます。
ダーウィンの進化論から最新の分子生物学まで、一年かけて可能な限りリサーチします。
リサーチして分かった事や気づいた事を月単位で執筆していきます。
プロフェッショナルセミナー中級も同様に、リサーチ結果を講義として取り入れていきます。
リサーチの結論は一年後にまとまる予定です。
ですから、今現在私にも結論は分からないので、一年後の結論は私自身にとっても楽しみであるのです。
余計な知識や客観性というのは、ナチュラリゼーションをする上では邪魔なものです。
というのは、赤ちゃんは無知であるからこそ、素直にナチュラリゼーションを学習出来るのです。
しかし、いつしか我々大人は、脳で論理的に納得しないと行動しないようになります。
今までは、自らの体と向き合い、身体感覚を高め、主観力を高める事に邁進してきました。
このナチュラリゼーション第一ステージと言える時代に、皆様と関われた事は幸せな事です。
と言いますのは、純粋に私も皆様もナチュラリゼーションに没頭出来たからです。
これからの第二ステージは、論理性と客観性の追求です。
ナチュラリゼーションの必要性を人々に説得するには、悲しいかな、この論理性が必要になってきます。
皆様も、ナチュラリゼーションを顧客に説明する上で、この論理性を身に着ける事はメリットになるはずです。
私自身、今までのガラパゴス島から出ると決めた訳ですし、大陸の民を説得するには二元論を構築しなければいけないです。
ダーウィンの「種の起源」を読んでいると、Naturalisationという単語が良く出てきます。
動物や植物が新しい環境に「帰化」するという意味で使われています。
この一年で、ナチュラリゼーションは大きく変わるかもしれませんね。
では、皆様来年も宜しくお願い致します!
Vi naturalizzate!