第27弾!ゴッドハンドとは何か?2017.9.1

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こんにちは、まつじゅんです。

何とか東北、北海道ツアー無事終わりました。

日本って広いなぁと思いました。

日本でも地域によって文化も考え方も様々なんですね。

一番びっくりしたのは、仙台の隣の町へ行った時、駅まで遠いのでタクシーに乗ろうと思ったんです。

どのタクシー会社に電話しても、「今日はいっぱいです。」で断られるんですね。

駅まで歩いて行ったら、駅にはタクシーいっぱい並んでるんですよ。

なんで???

現地の人に聞いたら、「それは信用が無いからですよ。」と言われました。

初めて来たのに信用って。。。

観光地である京都に住んでいる私にはカルチャーショックでした(笑)

でも念願の旭山動物園にも行けて、大雪山にも登れて楽しいかぎりでした。

旭山動物園ではユキヒョウに会えました。

完全に負けてるなぁとため息(笑)

檻の中にいるんですけど、こっちが檻の中に閉じ込められている感じになりました。

動物達をずっと眺めていても飽きないですね。

どうやったらこうもナチュラルになれるのかと眺めては考え、考えては眺めてきました。

それで四足で比叡山登ったら近づけるんじゃないかとか考えてやってしまう訳です。

ですから何に於いても、成功例を追うという保険を掛けている限り新しい発想は生まれません。

常識という脳のリミッターを外さないとクリエイティブには成れません。

治療院にはベッドがあるのが常識。

触って治すというのも常識。

ゴッドハンド先生に習えば治せる治療家になれるというのも常識。

今日はそのゴッドハンドにいついて書いてみようと思います。

治療家だけでなく医者も含めてゴッドハンドと呼ばれる先生方はいます。

神の手を持つ男、女と呼ばれ、誰も真似出来ないような治療結果を残す人達かもしれません。

ここではマスコミが作り上げたエセゴッドハンド先生は無しとしますね(笑)

そういうゴッドハンド先生のセミナーに行って技術を習う方も多いかもしれません。

しかし、同じ技術を身に付けたとしても、ゴッドハンド先生と同じ結果は出ませんね。

どうしてだ???

私が思うには、ゴッドハンド先生が治せるのは技術じゃないんですね。

治るのは、その名の通り神の手を持っているからです。

凄いのは神の手なんです。

神の手があれば結局何をしても治るわけです。

ですからゴッドハンド先生はセミナーで神の手の作り方を教えないといけないんです。

でもそんなセミナー聞いたことないですね(笑)

簡単に言うと神の手とは、神のようにしなやかで、柔らかくて、優しい手なんだと思います。

だから触っただけで相手もゆるんでいく訳です。

私はゴッドハンドでは無いですよ。

もう触ることすらしてないですから。

以前はそれに近いものがあったのかなとも思います。

試合直前に怪我をして、優勝候補でもないのに優勝してしまったとか沢山ありまして、

自分でも、あれ?なんだこれは?みたいなものがありました。

もう触っただけで勝つみたいな時期がありました。

でも、そういうのに飽きたんですよね。

それをあてにする選手やコーチ増えてきてですね。。。

肝心な怪我をしない為のトレーニングには無関心。

その場しのぎの手助けをしているだけで、人を育ててないんですね。

だから辞めちゃった、ついでにベッドも棄てちゃって今に至ります。

最近思うのは、飽きたら棄てる、飽きたら棄てるということが大切なんじゃないのかと。

飽きて面白くないまま続けても、面白くない自分になるだけかもしれません。

正直に言うと今も飽きてる事があります。

棄てようかどうか悩んでいますけど、たぶん棄てるでしょうね。

泣きながら、私を見捨てちゃうの?と言う女性は、

一週間後には新しい男性と仲良くしているものです。

何度も目撃しました(笑)

では、皆さまVALETE!(ラテン語でさようなら)

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