体操や新体操競技において、柔軟性は必須の要素となります。
しかし、柔軟運動に比例して体が柔らかくなる訳ではありません。
体操や新体操選手の中でもかなりの個人差があります。
この差は何から生まれるのか?
人間が生まれた瞬間は一番体が柔らかく、個人差は殆どありません。
生まれてからの環境の差で個人差が生まれます。
0才児運動の中でも柔軟性を獲得する上で重要な運動があります。
それは寝返り運動です。
肩や股関節は体幹と末端の繋ぎ目にしか過ぎません。
一番重要なのは体幹の柔らかさなのです。
寝返りでは背骨のらせん運動を学習します。
この3次元のらせん運動によって背骨は柔らかくなるのです。
体操や新体操をしていて柔らかそうに見える選手でも、体幹が硬い選手は意外と多いのです。
そういう選手は繋ぎ目である肩や股関節に障害を持ちやすくなります。
0才児の時に寝返りを沢山していないと体は硬くなります。
日頃から寝返り運動を取り入れて、より柔らかく怪我をしない体を手に入れよう。
詳しくは、実際にナチュラリゼーションレッスンを体験してください。
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