第41弾!まだまだ治療家は辞められない。2018.3.15

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こんにちは、松本淳です。

やっと春らしくなってきたので、また少しづつランニングを始めています。

寒いのが苦手なので冬の間は私は走らないんです、はい。

久しぶりに走ると筋肉痛がヤバいですね。

日々ナチュラリゼーションをしてランもするというのが理想的なんですけど、

流石に両方すると私の体力では疲れが溜まります。

老化したくないので無理やり体を動かしていますけど、

動物的には走れなくなったら死を意味するんですよね。

だから、いつまでも走っていたいんですね。

変な話ですけど、治療家としての死っていつなのかなと思ったりします。

治療しなくなったら死なのか、治療する必要が無くなったら死なのか。

近年の私は治療する必要が無くなって、そして治療をする事も殆ど無くなりました。

治療家と名乗る事も殆ど無いので、治療が出来る人と思われなくなっているかもしれません。

治るのが当たり前になりすぎて、治せました!的な発言も自然としなくなりました。

私は治療家として死んだのだろうか?

別に治療家でいたいというこだわりも無いんです。

しかし、辞めるなら全ての怪我を治せるようになってから辞めたいとは思ってきました。

以前から言っていますけど、膝の十字靭帯断裂をまだ治せていないのです。

世界では医者も含めて二人くらい治せる人がいるんですけどね。

恥ずかしながら私はまだ出来ていない。

あー、恥ずかしい。

才能無いなら辞めてしまえとも思いましたが、まだ諦めがつかない。

世界中の論文を読み、いろいろな仮説を構築して、この十年で最後まで実践できたのはたったの一人でした。

本人の同意を得る事の難しさや、医者に邪魔されたりなどの困難があり、実践自体が難しいのです。

私の所で十字靭帯断裂の治療を希望する人は一年に一人あるか無いかです。

半分諦めていたのですが、先日前十字靭帯断裂の患者が来ました。

まあ、これは神様がやれとチャンスをくれたのでしょうね。

結果はどうなるかは分かりませんけど、やってみます。

患者を紹介してくれなんて思っていませんが、十字靭帯に関してはご協力を願っています。

話は変わりますが、やっと春になって試合シーズンですね。

今年も選手達がどんな結果を残してくれるのか楽しみです。

私にとったら数年前にやっていた事の通知表になるわけです。

欲張りですけど今年もプロ野球選手が誕生してほしいです、はい。

中3の時に、この子は高校で150キロ出せるという直観があった子がいます。

去年は牧丈一郎君が152キロを出してプロへ行きましたが、あの子の時も直観はありました。

さて、今年も直観は当たるでしょうか。

ちなみにダイナミックアーチを開発した時も、あ、これで日本記録が出る!という直観がありました。

うちの陸上選手達にも期待していますが、日本記録まではまだ数年掛かりそうです。

楽しみは後に取っておきましょう。

まあ、そんなこんなで日々楽しみながらも格闘しています。

では、また次回お会いしましょう。

VALETE!

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