こんにちは、まつじゅんです。
第16弾でお話しました比叡山四足歩行での登頂を先日達成しました。
一度目は疲労と手首の痛みで七合目で断念。
次は七合目からスタートして登頂した事にしようかと思いましたが、
それをしたら嘘になると思いまたゼロからチャレンジ。
高さ800M約4キロの山道を五時間かけて登頂しました。
疲れと手首の痛さで何度か諦めようと思いましたが、
ここで諦めたら二度と登頂出来ないだろうなと思い最後まで頑張りました。
ナチュラリゼーションを思いついて、そして試行錯誤しながらのこの千日。
比叡山四足歩行を千日行の集大成として自ら考え、達成する事で一つの区切りを着けました。
達成して何が変わったかと言えば、何も変わりません。
誰からも褒められる訳でも無いですし、何のメリットも有りません。
むしろメリットを追って生きてきた自分の虚栄心を棄てる為の旅でした。
これからも続く旅の途中であって山を一つ越えたに過ぎません。
比叡山四足歩行は辛かったですが、ナチュラリゼーションの千日は楽しいものでした。
何よりも体が自由になりました。
体が自由になるにつれて心も自由になってきました。
自分が変わるだけで相手は勝手に変わっていくのだと実感しました。
患者も勝手に治っていくし、選手も勝手に育っていく。
結局は治らないのも、育たないのもその人自身が体の鎖、心の鎖で自らを縛っているだけなんです。
それに気付いてもらうには、私自身が鎖の解けた人間であるだけ良いのです。
今回は私のナチュラリゼーション千日行の感想文でした!
読んで頂いて有難うございます。
では、またお会いしましょう。